| 東山クラブ | |||||||||||||||||||
| 11年 中部日本地区選抜 中学軟式野球大会 | |||||||||||||||||||
| メイン | 試合結果 | クラブの殿堂 | プロフィール | メール | |||||||||||||||
| 8/15 名古屋ドーム 2回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | ||||||||||||
| 東山クラブ | 2 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 | |||||||||||
| 緑中（石川県） | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||||||
| 東山ク：投-捕 | 青島、田中雅 − 田中智 | ||||||||||||||||||
| コメント | いよいよ夏の全国ナゴヤドームでの中部日本大会の幕開け。選手宣誓を主将の田中智之が堂々と心のこもった、最高の | ||||||||||||||||||
| 宣誓をしてくれ、涙から始まったこの大会、今回４回目の出場で、ナゴヤドームで行われるようになってから、中部地区で最多 | |||||||||||||||||||
| の出場回数になるくらいだが、過去３回、優勝候補に選ばれる中、朝６時の集合に、試合までの待ちが約９時間、その上 | |||||||||||||||||||
| ナゴヤドームの緊張感にいつも初回、２回に痛い思いをしているこの大会、今回は特に１、２回をどう戦えるかで勝負が | |||||||||||||||||||
| 決まるとの思いでスタート、１戦目を勝てば毎回優勝が狙えるとの思いで大会に入ってるだけに、初戦の結果がすべてだ。 | |||||||||||||||||||
| その初回、近藤がいきなりヒットで出塁すると、しっかり水谷がつなぎ、青島のヒットなど相手のミスも重なり２点を先取、 | |||||||||||||||||||
| その裏先発の青島が、すばらしい立ち上がりを見せ、３者連続三振で相手打線を封じ、心配していた初回をまず最高の | |||||||||||||||||||
| スタート、２回近藤が３塁打を放つと、水谷がしっかりと還し追加点、その裏一人死球で先頭を出すも、後続の３人を | |||||||||||||||||||
| またも３者三振に打ち取り、完全にこちらの流れに、５回青島のヒットに南谷のタイムリー３塁打に彦坂のタイムリー | |||||||||||||||||||
| など２点を追加しダメ押した。 | |||||||||||||||||||
| 投げる方では青島が３回以降もしっかりと抑え、５回を１安打１２奪三振の好投で田中雅にバトンタッチ、後を請けた雅も、 | |||||||||||||||||||
| 最終回ヒットを１本打たれるも、すばらしい投球を見せ、完封リレー勝利を飾った。 | |||||||||||||||||||
| 8/16 名古屋ドーム 準決勝 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | ||||||||||||
| 東山クラブ | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | |||||||||||
| 小浜二中（福井県） | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||||||
| 東山ク：投-捕 | 青島 − 田中智 | ||||||||||||||||||
| コメント | さあここからは緊張感もいい意味でなく力を発揮できる雰囲気の中で始まったこの試合、２回南谷がヒットで | ||||||||||||||||||
| チャンスを作り、足を絡め１点を先取すると、３回田中智が出塁すると、近藤がヒットでチャンスを広げ、この回２ | |||||||||||||||||||
| 点を追加、５回水谷が出塁すると、南谷がタイムリー３塁打を放ち１点を追加した。 | |||||||||||||||||||
| 投げる方では先発青島が、昨日５回で大事を取り降板したが、ナゴヤドームでの大会、プレッシャーがプラスされ | |||||||||||||||||||
| ブルペンから体が重く、本人もあまり調子が良くないとの立ち上がり、普段よりも調子が悪い中丁寧な投球と変化球を | |||||||||||||||||||
| まじえ相手打線を抑えるピッチング、これがまたかえって良かったのか、球ののび、制球も手伝い５回まで投げると、 | |||||||||||||||||||
| だんだんエンジンがかかり、６-７回はいつもに近い球ののびを見せ、終わってみればランナーを一人も出さず、 | |||||||||||||||||||
| １１奪三振の完全試合で完封を飾った。 | |||||||||||||||||||
| 青島すばらしい！こんな大会で完全試合ほんとにうれしいよ！ | |||||||||||||||||||
| 近藤〜今大会チャンスメイクになってるな〜！南谷〜頼もしいぞ！ | |||||||||||||||||||
| 8/17 名古屋ドーム 決勝 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 特別ルール | 特別ルール | ||||||||||
| 東山クラブ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | |||||||||
| 常葉学園橘中（静岡県） | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||||
| 東山ク：投-捕 | 青島 − 田中智 | ||||||||||||||||||
| コメント | いよいよ夏の大会の頂点をかけての決勝戦、あまり緊張感は全体的にはなかったが、夏の名古屋市予選が７月の１６日 | ||||||||||||||||||
| から始まりここまで１ヵ月、緊張よりも疲れが見えた決勝、後１試合なんとか頑張ってほしい。 | |||||||||||||||||||
| ２回相手の制球の乱れと足を絡めて、ワンアウト２塁３塁のチャンスに得点できず、この時これが後に響かなければと、 | |||||||||||||||||||
| 投げる方では先発青島が、早く降板予定だったが、完全試合のため最後まで投げた疲れは隠せず、体も重く、球も走らずの、 | |||||||||||||||||||
| 県大会、ドーム合わせても一番悪い状態のピッチング、悪い中でバッターを何とか打ち取り、守りもバックアップして、 | |||||||||||||||||||
| 苦しい前半を乗り切ると、気持ちだけはしっかり入っていたのが中盤から球に乗り移り始め、相手打線にバッティングを | |||||||||||||||||||
| させない、いつものようなピッチングに少し戻り、完全な投手戦へ、結局７回までお互い点が入らず８回特別ルールへ、 | |||||||||||||||||||
| ８回ノーアウト満塁をお互い点が入らず９回へ、代打の西垣が落ち着いて微妙なボールもしっかり見逃し押し出しを | |||||||||||||||||||
| 選ぶと、続く青島がしっかりと仕事をこなし２点目、相手捕手がボールを見失っている間に近藤が超好走塁で３点を挙げ、 | |||||||||||||||||||
| その裏３人を内野フライに打ち取りゲームセット、ナゴヤドーム出場４回、毎回優勝候補にしていただき４回目にして優勝を | |||||||||||||||||||
| コメント | 果たし、中部日本の頂点にたった。 | ||||||||||||||||||
| 青島を初め、みんなよくほんとに頑張った！ものすごくうれしかった！ありがとう！ | |||||||||||||||||||
| 次は９月震災で伸びた春の全国大会で日本一目指して頑張りたい！ | |||||||||||||||||||
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