東山クラブ
2010年 秋季新人戦 ポカリスエット杯 愛知県大会
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11/3 新人戦中学野球ポカリスエット愛知県大会 1 2 3 4 5 6 7  
東山クラブ 2 1 2 0 0 1   6
木曽川中 0 0 0 0 0 0   0
東山ク:投-捕 青島、田中雅 − 田中智
コメント いよいよ県大会の幕開け、この秋はまだ歴史も浅く第7回、東海全国大会まで出来たのも去年からだが、春、夏と同様
の規模と価値のある大会、高校野球でいうセンバツの甲子園がかかった大会みたいなものだ。
第1回から今年の第7回まで7年連続の名古屋市代表V7でこの大会に出場、県の成績も去年の6回まで優勝2回、
準優勝2回の成績でこの第7回の県大会を迎える。去年は惜しくも準優勝だったので、後1歩の悔しい思いを今年に
ぶつけていきたい。
初戦は木曽川中、始まる前から少し緊張気味で始まったこの試合、初回簡単に相手投手のすばらしいピッチングで
2アウトを取られるも、青島がヒットで出ると、川口がタイムリーを放ちまず1点、続く南谷も連続タイムリーでツーアウト
からいきなり2点を先取、2回流れは止まらず緑川が出塁すると、ボークなどからチャンスを広げ、これをきっちり白石が
還し1点追加、3回川口がチャンスを作ると、南谷がタイムリー3塁打を放ちまず1点、続く近藤も連続タイムリーで
この回2点、6回田中智が出塁すると、白石がしっかりつないでチャンスを広げ、ここで伊藤祥がタイムリーを放ち
ダメ押した。
投げる方では今大会前好調青島が、相手打線を全く寄せ付けず、5回を3回三者三振を含む10奪三振の1安打の
好投で田中雅にバトンタッチ、今大会前本調子とは言えない田中雅だったが、決して彼のベストピッチとは言えないが、
しっかり無失点に抑え、初戦を完封リレーで飾った。
相手投手は決して悪くない好投手だったので、この試合よく打ってくれたし、よく投げてくれ、最高のスタートの試合だった。
川口、南谷〜いいとこで打つな〜!
11/6 新人戦中学野球愛知県大会ポカリスエット杯準々決勝 1 2 3 4 5 6 7 特別ルール  
東山クラブ 0 0 0 0 0 0 1 1 2
刈谷東中 0 0 0 1 0 1 0 0 1
東山ク:投-捕 青島 − 田中智    
コメント 初回いきなり白石がヒットで出塁するも、うまくつなげず攻撃ミスでせっかくのチャンスを潰すと、
そのまま投手戦へ、先発の青島も、初回こそバタバタするも、2回以降相手打線を全く寄せ付けず、
5回までお互い譲らず迎えた6回、1回にランナーを出してから久しぶりのランナーを嫌なポテンヒットで出すと、
嫌な予感は当り、2連続の今までには信じられい失策、これが1点差ゲームの県大会独特のものか、まさかの
内容でノーアウト満塁、ここでも内野のまずい守備で小フライを一瞬の譲り合いで取れず1点を取られ、またも
ノーアウト満塁、ここで青島が踏ん張り、ノーアウト満塁をしのぐと最終回、ワンアウトから川口が3塁打を
放ちチャンスを作ると、南谷がチャンスを広げ、ここで今大会アタリが戻ってきた近藤が、きっちり同点打を
放ち、尚もチャンスを広げ一打逆転のチャンスだったが、相手に踏ん張られるが、流れは完全に東山に傾き、
続く延長特別ルール、海老原が絶妙な技ありのタイムリーで1点を先取、大量得点かと思われた回だったが、
1点取ってノーアウト満塁を、走塁ミスも重なりまさかの1点のみ、ここで流れもまた少し相手に、
しかしここで今大会好調の青島が、ノーアウト満塁を2つの三振を奪うなど力でねじ伏せ、見事無失点に
抑え、逆転勝ちで勝利した。選手達のあきらめない気持ちと気迫が勝利に結びついた見事な勝利だった。
ミスもホントに多く出た試合で反省も一番多い試合だったが、それ以上に後半すばらしい試合を見せてくれ、
感動的だった。
青島ミスの連発の中、よく腐らず投げた!また一つ成長させてもらえたな!
11/7 新人戦中学野球愛知県大会ポカリスエット杯準決勝 1 2 3 4 5 6 7  
東山クラブ 0 0 0 2 0 0 0 2
豊田南クラブ 0 0 0 0 0 1 0 1
青島 − 田中智    
コメント いよいよ最終日、頂点まで後2つ、今年3大大会6連覇を逃し、この大会からまたVを1から重ねていきたいところ、昨日
の劇的な試合があっただけに、絶対勝ちたい今日の試合、初回から3回まで投手戦へ、しかし4回、ワンアウトから
伊藤祥が出塁すると、続く青島も強襲ヒットでチャンスを広げると、伊藤祥のナイスな走塁、相手ミスなども重なり貴重な
2点を先取、逆に6回嫌なヒットが続き同点のピンチも、青島の踏ん張りと、川口のナイスプレーで1点に抑え最終回、
このまますんなり終わりそうな雰囲気だったが、先頭バッターのボテボテの内野ゴロを、完全に大事に行き過ぎて
悪送球、ボールデッドでノーアウトランナー2塁のピンチ、ここでも青島は冷静に気迫で相手打線をねじ伏せ、攻撃
させず、最後もボテボテのフライではあったが、外野の前に落ちる、落ちていれば確実に同点になったフライを、
伊藤祥が超ビックプレーの大ファインプレーでキャッチし、これまた劇的な終わり方でゲームセットし勝利した。
伊藤祥〜!スゲー! なかなか見れないぞあんなプレー!
11/7 新人戦中学野球愛知県大会ポカリスエット杯決勝 1 2 3 4 5 6 7  
東山クラブ 0 2 0 6 0 2 0 10
小牧JHBC 0 0 1 0 0 0 0 1
田中雅、青島、彦坂 − 田中智
コメント さあいよいよ決勝戦、ここまでの試合内容見ても優勝する材料は整い、組み合わせ的にも誰もが優勝候補が集まった
激戦ブロックをこの県大会ここまで勝ち抜いた維持とプライドと、負けてきたチームの思いを背負い、回りの野球関係者からも
こちらのゾーンで上がってきたところが優勝だろうと、優勝して当たり前の空気だった、絶対負けられない中始まったプレッシャー
のかかる決勝戦。
初回いきなり伊藤祥がヒットを打ってチャンスを作るも得点できず2回、南谷が出塁しチャンスを作ると、ここで近藤の
きれいなヒット、相手のミスなども重なり2点を先取、3回不運なアタリが続き1点を取られると、突然珍しく制球が乱れ連続
四死球で尚もツーアウト満塁のピンチ、ここで準決勝球数94球の青島がリリーフ、ここを見事抑えると、4回激戦ゾーンを
勝ち抜いてきた打線が一気に爆発、南谷が2塁打を放つと、水谷のヒット、田中智もつなぎ、白石のヒットに、伊藤祥の3塁打、
青島のヒット、川口のヒットに再び南谷がこの回2本目のヒットなど、打者11人の猛攻で6点を奪うと、
6回川口の3塁打に南谷、近藤のヒットなどで2点を追加しダメ押した。
4回以降青島、彦坂が3人ずつの全く危なげないピッチングで、相手打線に攻撃させず、そのままゲームセット、
見事優勝を飾った!
これで今大会7回中、名古屋代表V7、愛知県準優勝2回、そして優勝3回の記録となった。
この記録を自信とパワーにし、愛知県代表として次の12月の東海大会に臨み、春の全国に行きたい!
選手のみんな、いいところも悪いところも出た大会だったけど、よく頑張った!お疲れ様!本当におめでとう!
そしてありがとう!
                               
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