東山クラブ
09年 愛知県中学選抜大会
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2/21 中学選抜愛知県大会 1 2 3 4 5 6 7  
東山クラブ(名古屋地区代表) 6 0 1 1 0     8
美和中(東三河地区代表) 0 0 0 0 0     0
東山ク:投-捕 松岡良介、大池 − 湯本 (5回コールド)
コメント 強風と寒さの中始まったこの試合、ケガがだけしないようにとの思いが強かった。
初回、佐藤、湯本の連続ヒットから松岡大介、松岡良介、大池が連続で出塁して先制
すると、西本、峯、宮川が連続タイムリーを放つなど、打者11人の猛攻でまず6点を先取、
2回、西本、峯のヒットなどで満塁のチャンスをつくるものの、点が入らず迎えた3回、
佐藤、湯本の連続ヒットなどで1点を追加し、2回の悪い流れを吹き飛ばすと、4回、
峯のヒットなどでチャンスを作ると、伊藤が還し1点を追加した。
投げる方では、まだまだ投げ込み不足とテスト期間の練習不足、そして寒さからか、
キレはあまりなかったものの、先発の松岡良介が丁寧なピッチングで3回までを危げなく
抑え、4回から大池がこれまた丁寧+リズムのいい投球を見せ、完封リレーで勝利した。
2/22 中学選抜愛知県大会準々決勝 1 2 3 4 5 6 7  
東山クラブ(名古屋地区代表) 2 2 0 0 0 2   6
朝日中(刈谷地区代表) 0 0 0 0 0 0   0
東山ク:投-捕 松岡良介、大池 - 湯本 (時間コールド)
コメント 寒さはまだあったが風がない分、昨日より暖かさを感じたこの試合、初回佐藤、松岡大介
が出塁すると、松岡良介が技ありの2点タイムリーヒットで2点を先取、2回、再び佐藤が
出塁すると、湯本がタイムリー3塁打を放ちまず1点、松岡大介が大きな犠牲フライを放ち
湯本を還してこの回2点目、6回湯本が、刈谷球場のフェンスをワンバウンドで越す大飛球
のツーベースを放つと、松岡大介が技ありの連続タイムリーツーベースでまず1点、続く
松岡良介が、目の覚めるようなタイムリーヒットで2点目を取り、ダメ押した。
投げる方では松岡良介が、昨日に続き調整登板し、まだ70%ほどの出来ながら、力のある
ボールで相手打線を封じ大池にバトンタッチ、後を請けた大池も、暖かさもあってか球の
走りもまずまずで相手打線をノーヒットに封じ、昨日に続き完封リレーで勝利を飾った。
2/28 中学選抜愛知県大会準決勝 1 2 3 4 5 6 7 特別  
東山クラブ(名古屋地区代表) 0 0 0 1 0 1 0 5 7
豊田南クラブ(西三河地区代表) 0 0 0 0 2 0 0 2 4
東山ク:投-捕 松岡良介 − 湯本  
コメント まだ60-70%の仕上がりで、この大会どこまで勝ち進めるかが見ものになってきたところ
となり、試合前選手達に投手にはまだ投げ込み不足、打者には打ち込み不足、今できる
ことをしっかりやれれば勝ち負けはいい、とのミーティングから始まった今日の試合。
初回・2回とサインミスや走塁ミスのオンパレードで、自分達の足を引っ張りながら迎えた
4回、湯本がその悪い雰囲気をかき消すすばらしい本塁打で先制。
しかし5回、投げ込み不足が心配された通り、5回から肩のハリからか、急激にキレが
なくなってきた上に、外野をだいぶ前に守らせたのが裏目に出るなどで、2本の長打で
逆転され再び嫌なムード。
しかし6回、再び今大会大アタリの湯本の2塁打などで再び同点、そのまま特別ルール
(ノーアウト満塁)の8回に突入、ここでも仕上がり不足のミスが出て、1点も入らず
ツーアウト1・2塁に、絶対絶命のピンチに佐藤が外野の間を抜くスリーランでまず3点、
続く湯本がまたも外野オーバーの2塁打で出塁、松岡大介がものすごいアタリのツーラン
で5点目を挙げものすごい底力を見せ、その裏ノーアウト満塁を2点に抑え勝利した。
最後まであきらめない、「強い気持ち」の勝利と感じた。
この仕上がりでよく勝った(笑)
湯本〜いい選手になったな〜!この試合のMVPだ!
2/28 中学選抜愛知県大会決勝 1 2 3 4 5 6 7 特別 特別  
東山クラブ 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3
森孝中 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
東山ク:投-捕 大池 - 湯本    
コメント いよいよ決勝戦、この試合は6回まで何度も点が取れそうな展開や雰囲気があり、いつ
点が入るかと期待していたが、相手ピッチャーの再三のピンチでの粘りある投球と牽制
などの小技で抑えられ、相手のエースvs東山打線といった様相を呈した。終わって
見れば延長戦特別ルールへ、8回またも準決勝と同じく調整不足の失敗で点が取れず、
1点もやれない絶体絶命のピンチに、大池が三振-三振とすばらしいピッチングを見せ
0点に抑え、9回再び特別ルールへ。今度はきっちり決めるところは決め、打つ
ところは打つの本来の野球ができ3点を取った。
その裏2回連続のノーアウト満塁を0点に抑えるすばらしいピッチングを大池が見せ、
9回を2安打12奪三振と、この時期にしては200点満点のピッチングで完封勝利を飾った。
ここでもあきらめない気持ちの大切さを実感した試合だった。
しかしこの仕上がりの中よく投手も野手も頑張った。
愛知県大会優勝おめでとう!大池サイコウー!みんなお疲れさん!
                           
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